御師宿坊・「旧外川家住宅」
2014年 01月 25日
明治後期の富士吉田、金鳥居
富士吉田の本町通り~金鳥居の間から富士山が見えてます
両側に粗末な日本家屋が並んでいますが~
これが富士講の信徒の泊まった=御師宿坊です。
貴重な写真が旧外川家に展示されていたので許可をもらい撮って来ました。
富士吉田は御師の街と言われる訳が理解できる写真です
鳥居の下のレールは、馬車鉄道がこの時代ここを走っていたそうです。
江戸からの富士講の信徒の荷物等を運んだんでしょうか
富士急行の前身はこの馬車道かもしれませんね
②
1枚目の写真のより前の写真と思います
金鳥居の馬車道は新しく出来た町並で~この写真は土石流で流された旧町かもしれません
森が見えますが、北口浅間神社で寺院もあるので当たってると思います
この写真はイタリア人が撮ったそうです。日本にカメラがまだ無かった時代でしょうね
御師宿坊「旧外川家住宅」
重要文化財・世界文化遺産「富士山」の構成資産
1768年建てられ~240年前の貴重な御師宿坊です。
富士吉田市歴史民俗博物館の付属施設として管理され見学して来ました。
内部の写真も撮って来ましたので、また掲載します。
神仏の住まう富士山~
富士山の歴史と信仰~面白いです!